「おかげ横丁」に続け!シャッター通り商店街
2015年 新年あけましておめでとうございます。
2014年7月10日に、国税不服審判所を退職し、大阪にて、弁護士業に復帰しました。
そして早6ヶ月。
大組織で、ある意味、多くの人の盾の中で守られていた場所から、また、我が身ひとつの世界に戻ってみて、本当にあっという間のめまぐるしい日々でした。
年末年始でリセットし、いよいよと落ち着いた気持ちで、2015年、福知山マラソンのゴール手前、最後の300メートルほどの坂を走り抜けるような気持ちで頑張っていきたいと思います(ここで思うに、結局、たぶん。自分が試されているような苦しい状況が大好きなんだと思います。。。)。
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昨年、4年ぶりに弁護士業に復帰したにもかかわらず、以前からの出会いに助けられたり、そのお陰で、また新たな出会いがあったりとで、つくづく自分は恵まれていると実感することができました。
そのようなご縁のなか、株式会社ミッドウェーソフトウェアデザインズさんが発行している、シニア向けのフリーマガジン「穂っぷぐるーぷ」2014年冬号の「暮らしのホッと!お役立ち講座」に原稿を書かせていただく機会がありました。
以前にも、このブログでも書いた、「田舎の自宅不動産と相続」として書かせていただいてます。
また機会がありましたら、お読みいただければと思います。
この雑誌、「ゾーン30」という、一定のゾーン内において車の最高速度を30キロ以下に規制するといったシステムを導入し、「違う視点で、人のやらないことをやる」を理念とされいる、大阪府の河南町の町長さん、武田勝玄さんのインタビュー記事も掲載されていて、なかなか読み応えのある雑誌です。
そういえば、四日市にも、フリーではありませんでしたが、「くじら」というタウン誌がありました。中学生の時の美術が得意だった同級生が働いていたはず。今も「くじら」はあるのでしょうか。
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田舎の不動産。
年末年始、三重県四日市市の実家に帰省しました。
諏訪前商店街。あいかわらずシャッター通り商店街です。
さらに驚いたのは。
アーケードの中にあるにもかかわらず、自宅の横の土地はあいかわらずの更地、らさには、向かいにあった傘屋さんの建物まで、なんと取り壊されて更地になっていました!
櫛の歯が抜けた状態とはこのことです。
アーケード街、商店街なのに。。。
いや。商店街だからこそ、土地が売れないのだと思います。
買っても使いみちがありません。
ワンルームマンションを建てるくらいでしょうか。
これが、シャッター通り商店街の「悪循環」なのでしょう。
そのような状態の中、賃料が安いこともあり、増えているなと思ったのは飲食店です。
パン屋さんや、飲み屋さんが増えていました。
これで人が街に戻るといいのですが。
がんばれ、諏訪前商店街。
伊勢神宮前の「おかげ横丁」に学べ。
(赤福の会社のお家騒動はその後どうなったのでしょうか。気になります。)
(おわり)
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