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2009年4月22日 (水)

うわあ!上野千鶴子教授がやってくる!【松井】

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 つい最近、遥洋子さんのベストセラー「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」の文庫本を読んでいました。
 実は、発売された当初、通勤途中の梅田のブックファーストにならんでいるのを見かけ、表紙につられて当時、読んでいました。でも中身で覚えていたのは、ハーブティーがリラックスとしていいこと、くらいしかありませんでした。

 それが先日、宇都宮に出張に行った際、地元で開業している同期の弁護士に遊んでもらったところ、その同期は、大学の博士課程に入っていて、今、論文で泣いているという話を聞いたところでした。それだけじゃなくって、その指導教官である大学教授がいかに頭が切れるかといった話も聞いて、刺激を受けていました。触れば切れるような優秀な人に触れる、接するというのは、すごくいい刺激になります!
 それで、遥洋子さんが上野千鶴子教授に鍛え上げられた話である「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」を思い出し、でも初版で買ったものは既にブックオフだかに売り飛ばしていて手元になかったので、改めて文庫版を買って読み直したところでした。


 で、読み直したところ。ああ、言葉ってこんなに刺激的だったんだと改めて思っていたところでした。

 それが、なんと!
 大阪の全弁護士に配られたチラシが私の机の上に。
 
  

講演会開催のご案内 「ジェンダー概念と法」
  〜目からウロコのジェンダー論〜 
  話題の社会学者 上野千鶴子氏が縦横無尽に弁護士の「仕事」を斬る!!

 ああ、これは絶対に行かねば!
 すぐに参加申込をFAXしました。

 今、上野千鶴子さんと言えば、「おひとりさまの老後」の方が有名かもしれないけど、90年代以前、もっと有名な本がいくつかあります。それ以降でも、やはり第三者の視点で上野千鶴子さんの鋭さを描いた遥洋子さんの本は秀逸だと今回、読み直して改めて思いました。

 その上野千鶴子さんを生で見られる!
 もう気分はミーハーです。
 ああ、本にサインが欲しい。差し出したら怒られるかな。
  
 このミーハー気分。ワクワクします。
 「弁護士の『仕事』を斬る!!」いったいどんな風に斬ってくれるのでしょうか。楽しみです。
 大阪弁護士会に入っていて良かったと心底、思えました。
 企画されたかた、GREAT JOB !

(おわり)  
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