「アイデアですよ、アイデア」と調査官は言った【松井】
いろいろと気になることがあって、ブログにアップしておこうと思いながら、この数日、忙しさのあまりなかなか更新できていない。
どんなに忙しくっても、書いておこうという沸き上がる意欲があるときは書いているのですが、ここ数日は家に帰っても知らない間に寝ている始末。ハッと気づいたら夜中の2時だったり朝方4時だったりして。疲れているのか、さすがに。
ということで、頭の中では、書き留めて起きたいことはまずタイトルの話し。
①やっぱり遺産分割の話し合いは、アイデアなんだ!ということ。
遺言もそうだけど。アイデアだ。
「永遠の旅行者」という小説が出ていて買ったけど、まだ読んでいない。帯のあらすじによれば、元弁護士のもとに大金持ちが依頼にくる、その依頼の内容は何億という遺産について、一切相続税がかからないように娘に相続させたいというもの。
遺言もアイデアだよなと最近つくづく思う。
ということで、②「遺言と連帯保証債務」についても書き留めておきたいのだが。
ついでに、③相続税についてもここらできちんとまとめておきたい。
あと遺言に絡んで、④「遺言の解釈」というものについて。
最近、たまたまだけど、残念ながら無効になってしまう自筆証書遺言とせっかく公正証書で作ったのに解釈で争いになっている遺言を見たので。
以上に絡んで、⑤私が相続事件を好んで担当する理由について。遺産分割協議はもちろん、関係者が多く、その中で交渉力が問われ、さらには結局、アイデア、創造力が問われる、遺言もまた創造力が問われるからということ。だからやりがいがある。また、一人の人物の人生をその周辺の人々も含み、なぞること。多くのことを学ぶ。
その他、⑥引き続き、ジャスラック、その他私的複製機器に対する補償金の課金の話。その後、日経新聞では結構取り上げられ、学者の意見などが掲載されていた。なんとなく考えるに、表現の自由と名誉毀損との緊張関係の話を思い出す。原則は何かってことだろう。目的は何か。著作権法の目的は?著作者、著作権者の権利擁護が目的なの?そこらへん、どうよ?というところか。
⑦ロシア語通訳者の米原万里の本を初めて読んだ。友人が面白いよといって、本に紹介されていたお菓子のレシピを基に作った手作りお菓子と共に貸してくれた「旅行者の朝食」。お菓子は、ごめんなさい、二口だけ食べました。本は、というと面白い。ヒトラーがベジタリアンとは知らなかった。
⑧「デスノート」について。ジャンプで連載されている漫画です。悪役が主人公。何かの選で、去年のベスト漫画10のトップでした。うなづける。
⑨アップル社のi-tunes music storeで曲を150円で買ったこと。自分でもびっくり、アメリカのラッパー、エミネムの曲「8miles」を買ってしまった。あとは、super butter dog の「サヨナラcolor」。
高校2年生のとき、任天堂の最新ゲーム機が発売された。当時の数学の教師が言っていたことを思い出す。「経験せずに、知りもしないのに文句や悪口をいうな、まずは飛び込め」といったこと。ゲーム機の悪口いうなら、まずどんなもんか遊んでみたらと言う趣旨だった。ということで、エミネムの何が評価されているのが知りたくて買ってみたけど。歌詞カードがないから分からない、英語で何を言っているのかよく聞き取れない・・・。
松任谷由実の「守ってあげたい」を買おうとしたが、荒井由美の時代のものしかおいていなかった。
東芝EMIだっけ?ががんばっているのか。
こうなると思い出すのは、「選択と集中」。ナンバーワンになれないなら撤退という考え。ナンバーワンは、この分野はもうアップルでしょう。
⑩今日の選挙のこと。
⑪「チャーリーとチョコレート工場」(映画)、ジョニー=デップ(俳優)、ティム=バートン(監督)について。
(おわり)
読んでいただきありがとうございます。
つまんないよ!などなどコメントをつけていただけるとやっぱり嬉しいです。
表現の自由の趣旨は、自己実現+自己統治ってことを実感できるようになりました。
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