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2005年7月23日 (土)

81歳に、10億円【松井】

自分用の備忘録です。

東京高裁平成17年3月31日判決(上告)

不動産購入による相続税対策を目的とした融資の際、銀行担当者が税制改革内容を説明しなかったとして、説明義務違反に基づく損害賠償請求(約9億円)を認容した判決。
過失相殺3割
原審、請求棄却。

(消費者問題ニュース 2005・7)

日経ネット 

最高裁の判断に注目だ。

ところで、銀行もどうやって回収するつもりだったのかというと、当然、不動産だろう。
今、アイフルの不動産担保融資が問題とされているけど、「昔、銀行がやっていたことをやっているだけなのに」という思いがきっとあるに違いない。

アイフル被害対策全国会議

いずれにしてもエグイ話だ。
無防備な人を食い物にするという点では、認知症の高齢姉妹を食い物にした似非リフォーム会社と変わらない。商売ってそんなもんか。違うだろ。

「相続税対策」という言葉も要注意だ。

なんでも鵜呑みにせずに、ある程度自分で情報収集、分析して、判断しないといけないということだけど。
慎重に、慎重に。
そういえばついこの前まで「自己責任」という言葉をよく耳にした。

かといって、お金をもらうなら、商売するなら、適切な情報を提供する義務はあるだろう。
商売じゃなくっても、それは人としての良心の問題なんだけど。

うろ覚えだけど、確か、医療行為・治療法についても、選択肢がある場合、説明義務が最高裁判例で認められていた。

ところで、「外貨預金」もどうだかと思っているんだけど。預金者に対して説明義務が尽くされているのだろうか。

以前、事務所のスタッフが事務所の用事で銀行を訪れ口座を作った際、個人的に外貨預金を強くすすめられ、わずかな金額だったけど、その場で預金口座を作ることになってしまったことがあった。
いいのか、そんな勧誘で。


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